治療実績
当院では、クリニックとしての機能や質の向上を図るとともに、取り組み状況や成果を社会に開示し理解と信頼を得ることを目的に、経年的なデータや治療成績を公表しています。皆様に理解と信頼を得られる病院づくりに努めてまいります。
白内障
総数 | トーリックIOL 使用率(%) |
内訳 | ||||
単焦点IOL | レンティス コンフォート® (LC) |
アイハンス® | ||||
2017年5-12月(7ヵ月) | 93 | 6.5 | 93 | – | – | |
2018年1-12月 | 248 | 6.9 | 248 | – | – | |
2019年1-12月 | 239 | 10.0 | 239 | – | – | |
2020年1-12月 | 241 | 21.6 | 217 | 24 | – | |
2021年1-12月 | 268 | 23.5 | 231 | 37 | – | |
2022年1-12月 | 326 | 27.6 | 289 | 32 | 5 | |
2023年1-12月 | 331 | 32.6 | 188 | 60 | 83 |
※上記の表は横にスクロールします。
▪単焦点IOL:クリアな視界が期待できる信頼性の高いスタンダードタイプの単焦点眼内レンズです。
▪レンティス・コンフォート®(LC):遠方から比較的近方まで連続してピントが合う多焦点眼内レンズです。保険適応内で使用できるため、患者さん治療負担額が最小限ですみます。
▪アイハンス®:遠非球面高次レンズで、単焦点レンズのいいところは残しつつ、見える範囲が拡大されています。保険適応レンズです。多焦点眼内レンズの使用が制限されている緑内障患者さんなどにも選択できます。
▪トーリックIOL:乱視矯正機能を有する眼内レンズで、手術後の裸眼視力の向上が期待できます。
▪本件数は、緑内障同時手術の件数も含みます。
緑内障
緑内障手術 | |
2017年5-12月(7ヵ月) | 9 |
2018年1-12月 | 32 |
2019年1-12月 | 29 |
2020年1-12月 | 38 |
2021年1-12月 | 45 |
2022年1-12月 | 76 |
2023年1-12月 | 59 |
▪MMC併用トラベクレクトミー・プリザーフロ®・眼内トラベクロトミー・水晶体再建術併用眼内ドレーン挿入術・隅角癒着解離術の合計件数です。
▪本件数は、白内障同時手術の件数も含みます。緑内障レーザー手術件数は含まず、観血的緑内障手術のみの件数です。
硝子体注射・テノン嚢下注入
硝子体注射 | テノン嚢下注射 | |
2017年5-12月(7ヵ月) | 15 | 5 |
2018年1-12月 | 55 | 13 |
2019年1-12月 | 88 | 22 |
2020年1-12月 | 120 | 31 |
2021年1-12月 | 171 | 34 |
2022年1-12月 | 176 | 23 |
2023年1-12月 | 212 | 33 |
※上記の表は横にスクロールします。
▪硝子体注射:加齢黄斑変性や網膜静脈閉塞症・糖尿病網膜症に伴う網膜浮腫、近視性脈絡膜血管新生に対して施行された抗VEGF治療の件数です。当院ではアイリーア®・ルセンティス®・バビースモ®・ベオビュ®・ベバシズマブBSを症例に応じて使用します。
▪テノン嚢下注入:黄斑浮腫に対してトリアムシノロンのテノン嚢下注入を施行された件数です。
レーザー手術
網膜光凝固術 | 虹彩光凝固術 | YAG後嚢切開術 | |
2017年5-12月(7ヵ月) | 29 | 19 | 36 |
2018年1-12月 | 45 | 13 | 43 |
2019年1-12月 | 53 | 23 | 31 |
2020年1-12月 | 49 | 29 | 61 |
2021年1-12月 | 63 | 29 | 81 |
2022年1-12月 | 57 | 15 | 82 |
2023年1-12月 | 56 | 15 | 98 |
※上記の表は横にスクロールします。